2019年 令和元年 闘病記のはじまり~
3年ぶりの投稿です。
ここ数年は、仕事の関係でFacebookがメインでしたが、
昨年突然癌宣告を受け(と言ってもそんなに重篤な感じではないのですが)、ブログで自分と同じ病気の方の情報を得ることができたのは、実に心強いものでしたので、私も何かしらの情報を発信したいと考えました。
昨年10月の、肺炎での内科退院後の受診で入院直前に撮ったCTで甲状腺が大きくなっていると言われ、翌日耳鼻科受診。
触診でおそらく良性だと思うけどねと言われ、甲状腺エコーと採血、そして甲状腺に直接針を刺して細胞診。
後日、医師から告げられたのは、悪性でした。
私の癌は甲状腺乳頭状腺癌、分化癌で予後も良いものでした。でも、告げられた時の私の口からは「え~~~~~っ!!」しか出ませんでした。
癌の遺伝性家系でもなかったし、おそらく良性だと言われていたから、一人で受診でしたから・・
医師からは、全摘をすることでアブレーションができることや、術後10年間はフォローしていくことが必要と説明を受けました。
その時はアブレーションって何?という感じでしたが、聞く余裕もなくでした。
でも、そんなに時間かからず、事実を受け止め、”いつも通りに生きていく”と切りかえることができた私でした。
それは、子どもたちが3人とも成人を迎えていたことも大きかったです。自分で生きる力を持つようにして社会に巣立たせることが、親としての役目と思い過ごしていたからです。
でも、最初は食生活の事や、体温が低かったこと、鉄塔の近くで電磁波バリバリだったこと、電子レンジも使っていたし、最近パソコンタブレットも半端なく使っていたし。ストレスが外に発散というよりはいつも自分の体に痛めつける感じだった。そんなことで、自分を責めた時期もありました・・・・
とは言え、過去ばかり振り返っても仕方ないものね。前を向いて生きていかなきゃ!(^^)!
今日は、告知から受け止めまででした。
今後は、病気を周囲にどう伝えか.。手術での入院記。退院後の生活。仕事復帰。内照射治療。内照射の副作用などを書き綴る予定です。