手術前と直後

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全身麻酔を受けるのは、3回目です。

21歳で受けたときは、前日は剃毛と言って手術部位のムダ毛をそったり、睡眠導入剤を頂いたり(でも快眠の私は飲みませんでしたよ。もちろん看護師さんと相談してですけど。)、当日は鼻から胃へのチューブを入れたり、浣腸をしたり有りましたが、

今回は、眠剤をどうお断りしようかと思っていましたら、なんと、眠れないようでしたらお渡ししますので言ってくださいって、まあありがたいこと!(^^)! 勿論、しっかり眠れましたよ。

消化管の手術でないせいか、朝も浣腸いえ排便を促す座薬すらないんです。産科専門で生きてきましたから他科の進歩もはっきりってわかつていなかったのです( ;∀;)

血栓予防の弾力タイツも太ももまでと過去の情報しかないものだから、カーテンして夫にも出てもらったら、なんと膝まででした(>_<)

時間になったら、看護師と共に徒歩で手術室へGOでした。手術室ではこれまた嬉しいことに看護学校で教員をしていた時の担任をしていた卒業生が担当看護師だったので、さして緊張もせず同期の卒業生の話をしながら、一瞬で麻酔に落ちていました。

OP後はもうろうとした中でしたが、担当医が一緒にエレベーターに乗ってくれてたのが心強かった記憶がありますが、幻かも?

私が一番心配だったのは、もともと喘息と肺MAC症の影響か座っていると良いのですが、横になると咳が出ていて、入院直前も寝るときに水分やのど飴を口にしないと咳が落ち着かず苦しい生活でしたので、咳が止まらなかったり呼吸が苦しかったらどうしようということでした。

手術前日に、のど飴のことを麻酔科医に確認して頂いたところ、許可が出ませんでした。最近はガムを噛んでもOPが延期になる事もあるらしく、1ヶ月延期になりやっと体調と仕事の調整をして臨んだのに延期だなんてあり得ないと思い、水分は可能でしたのでそれを頼りに夜が過ぎました。

術後は私は勿論ぼ~~っとしていましたが、夫が写真を撮ってくれていました。そして、家族のラインにも送っていました。

のどのところにある2本のドレーンが痛々しさを醸し出していますが痛みはありませんでしたよ。

帰室後3時間で5分かゆ(のはず)開始です。

また、ありがたきことに現役勤務している看護学校の同級生も顔を出してくれて、これまた安心感が!

と、術後3時間までのことでした。