いのちの大切さ

昨日は毎年行わせていただいている小学5年生へのいのちの大切さについての授業でした。
早いもので今年が8回目です。

施設内で勤務していますと、女性の一生にかかわるのが助産師とは言えども多くは妊産褥婦さんや新生児の赤ちゃんとのかかわりでしたので、私にとっても貴重な時間なのです。

時間が限られていますので、子供たちからの質問内容に沿って今までの経験を話に盛り込んだり、ベビー人形を抱っこしてもらったり、妊婦健診のときに赤ちゃんの心臓の音をきくドプラーというので児童の心臓の音を聞いたり、児童が入れる位の子宮袋を使って赤ちゃんが生まれる体験をしてもらったりしています。

今年の5年生は積極的でした!!

子宮の袋は自分で作成しましたが、今はフルタイムで働いていないので、ベビー人形やドプラーは看護大学や助産院さんからお借りしています。
日本の助産師は2万5千人しかいませんので、これからも協力体制をもってがんばります!